大学院を目指す方|研究計画書の大枠の書き方が分かる

大学院を目指す方の登竜門研究計画書。
大学で卒論は書いたが、卒業後は論文とは疎遠になる方が多いと思います。
願書には、研究計画書とさらっと記載されていますが、どのように書いたら良いか分からないのが大方だと思います。
研究テーマの見つけ方、研究計画書への落とし込みなど、苦労すると思います。
研究計画書の書き方に正解はないと思いますが、今までの自分自身が通った道と、その道で課題となった点を大学院でどのように解決したいかを落とし込むことと感じています。
本書では、各大学院で合格された方の体験談や、研究計画書のサンプルが掲載されています。
研究計画書の書き方のノウハウも若干ありますが、自分自身がどのようになりたいのか確認するのに役立つ書籍だと思います。
注)ただ、この書籍を読んだからと言って、研究計画書は多分、書けないと思います。
細かい点は、自分で考えないとダメだと思います。





  


Posted by 沼口 一幸 at ◆2012年11月25日08:00ビジネス書

大きな切り口は、①海外販路、②地域金融機関、③女性の活躍

東日本大震災後の経済をベースに、中小企業の今後として、①海外販路、②地域金融機関、③女性の活躍の3つについて、統計データとともに説明されています。
コラムなど、役立つ情報もあると思います。
東日本大震災の後、健闘されている地域のリーダーの方々の姿が思い浮かびます。



  


Posted by 沼口 一幸 at ◆2012年11月24日11:51社会経済について