キャリアを考える|自分自身が積み重ねて来たことの確認ができる

先ず共感を覚えたのは、
30代で、組織から求められる2パターンの大きな枠がある。

1つが「マネジメント(部下を持ち、育て、結果を出す)」
2つが「職人のような専門職」

この2つに、進む道が分かれるということです。


総論として、本書は、非常に読みやすかったのです。
でも、読み流すのではなく、じっくりと読み、ひとつひとつ、自身で考え、実行することが大切だと思います。

それぞれの章が、年代別に自分自身の力を耕すためのポイントが記載されています。
それぞれの章の最後に、おすすめの書籍が紹介されているので、参考になります。

自分自身の体験だけでは補えない部分を補ってくれる書籍だと思います。



  


Posted by 沼口 一幸 at ◆2011年01月01日18:46ビジネス書